サロンを開業する時に役立つ現役セラピストの豆知識シリーズ
今日は、マッサージベッドについてです。
(休息館の1級講座では、ブログには書ききれない開業に役立つ知識やルールをお伝えしています。)
リラクゼーションにも沢山の種類がある様にリラクゼーションで使用するベッドであるマッサージベッドにも沢山の種類があります。
サロンやサービスに合ったマッサージベッドを選ぶのが良いのですが、初めて開業をされる方の為に、今日はそれぞれのマッサージベッドの特徴を書いていきます。
マッサージベッドは、お客様がサロンにご来店されると1番長くいらっしゃる場所になります。
そんな訳で、こだわりを持つべきサロン用品だと思います。
ベッドを選ぶ基準
まず、色々な種類のベッドがありますが、ベッドを選ぶ基準は、
①丈夫な物である事。
②革の下にあるマットの好み。
③有孔部分(うつ伏せ時に顔を出す穴)の大きさやマットの加減。
この3つのポイントはベッド選びで重要視した方がいいと思います。
丈夫な物というのは当たり前の話ですが、やはりお客様に使うベッドですので、丈夫さは一番のチェックポイントだと思います。
ベッドの脚部は様々な種類の物がありますので、どちらが丈夫なのかをベッドを購入するときにはメーカーに確認するのも良いと思います。
マットは、好みもあると思いますので好みに合わせて選びましょう。
ちなみに、休息館のベッドマットの厚みはこれくらいです。
約10cmかな?
年数が経っていますので、はじめはもう少し厚みがあったかもしれません。
現状、私の感覚では、うつ伏せで寝てもちょうど良い加減です。
ただ感覚は個人差があるので、よくご検討ください。
有孔部分は、この形状の物が顔が痛くなくて、私は好きです。
低反発になっています。
ただ、これも穴の有孔部分がもっと小さかったり硬い方が良いと思う方もいらっしゃるので好みに合わせてご検討ください(^^)
自分が”良い!”と思う物をサロンに置く様にしましょう。
休息館では、このマッサージベッドに、歴史が好きな私の好みで平安時代をイメージした赤色のベッドカバーを被せています。
ベッドカバーをする事でサロンの雰囲気が変わります。
下にタオルなどを置いておくのもカバーがあれば見えないのでベッドカバーはお気に入りです。
いかがでしたでしょうか??
この記事が少しでも開業の際のご参考になれば嬉しいです。
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